仕事も子育ても
思い切りできています。
オフィス・製造・販売、Web・IT S.I 2023年入社
※業務内容・職種は取材当時のものです
長崎県の印刷会社にて紙媒体やWEBのデザインのほか、Webディレクション・コーディングを行う。
結婚後、北九州市で家具や雑貨の卸・販売を行う商社へ転職。
販売用の画像の企画や作成、卸サイトの制作などを経験。
2023年夏、家庭の事情で福岡市内で再就職活動を進め、やまやへ入社。
Webマーケティングチームにて、主にリモートワークでWeb・デジタル戦略に関わる多彩な業務で活躍中。
現在の仕事について教えてください
Web関連の全てを担い、
デジタル戦略の
企画から行います。
端的に言えば「ホームページの更新」なのですが、価格の変更など一般的な更新作業だけでなく、当社全体のWebに関する事柄が、全て私が所属している部署に相談されます。
当社は元々複数あった別々の会社や事業部が1つになっているので、それぞれで作られたWeb関連のものを、現在は一括してWebマーケティングチームで対応しているんです。
またSNSも運用しており、次のシーズンに売れそうな商品の企画を検討してSNSで紹介したり、営業部から催事の情報を吸い上げて告知したりといった、マーケティング的な業務も行います。
デジタルの力を用いた販売戦略を作っている成長中の新しい部署です。
1番忘れられないエピソードは？
“子育て中のママ”という
フィルターを通さず
経験そのものを認めてくれた。
入社前の面接で、私の経験を見て判断してもらえたことですね。
子どもがいる状態での初めての転職活動で焦りや不安がある中、さまざまな企業の面接で「保育園の迎えに間に合わない」ことを相談すると、「経験は十分あるけれど、時間的に難しいからパートでの勤務はどうですか」と勧められることが多かったんです。
正社員で働くことを諦めざるを得ないというか…。
しかし当社は、リモートワークが可能な点など条件面が良かったことに加え、面接担当者が「大丈夫です、ぜひ来てください」と、温かい声を掛けてくれました。
子育て中のママということを気にせず、一人の人間として今まで培ってきた経験を認めてもらえたことが一番うれしかったです。
大切にしている仕事への向き合い方
常にお客様の視点に
立つことを大切にし、
誰に対しても親切な伝え方を。
前職も含め常に大切にしてきたことは“お客様視点”です。
デザイナーは美しいデザインを作ることが1番の目的ではなく、「伝えたいことをしっかり伝えること」こそが大切だと考え、これまで経験を積んできました。
どう伝えればお客様に買っていただけるかという営業的な可能性はもちろん、サイトを見る方の受け取り方次第では不適切だったり不親切だったりしないかといったことまで考えます。
現在進行中のサイトリニューアル業務においても、多くのターゲットのタイプがある中で、できるだけ取りこぼしているタイプがいないか考え、困っている人がいないかを見極められる存在でいたいです。
- 自慢したいやまやの魅力を
ひとことお願いします！ - Webマーケティングチームは立ち上がったばかりの部署なので、今まさに“作業からマーケティングへ”成長しているところです。
意見を提案しやすい環境ですし、だからこそ「自分の意見を持てる」ことが大事ですね。
DAILY SCHEDULE 1日の流れ（リモートワークの日）
やまやに入社したココが決め手
子育てと仕事を両立する
上司や先輩も多く
働くママに優しい環境が魅力。
面接で背中を押してもらった通り、子育て世代に働きやすい環境です。
私は週3～4日リモートワークをしているのですが、朝に子どもを保育園に送った後に業務を行い、昼休みには家事をしているため、効率的に時間を使えています。
フレックスタイム制なので、家事や育児が落ち着いた時間に残業したり、逆に前日多めに残業した分を使って早上がりしたりと、融通も利きやすいです。
保育園の迎えのために途中で業務を誰かに引き継ぐことも不要なので、ママであることに引け目を感じず、納得できるまでやり切れるのもうれしいところ。
上司が学校行事で中抜けしたり、子育てしつつ昇進・昇給している先輩も多かったりと、前例があることも心強いですね。
他社を経験したからこそ実感するやまやの魅力
多くの人にとって
身近な“食”だからこそ、
自身の視点が生かせます。
自社内で業務を行う「インハウス」であることが魅力です。
自分が担当した業務への反応も見ることが出来ますし、改善していけるのもやりがいにつながります。
また、当社特有の魅力としては、やはり“食”を扱っている点ですね。
多くの人に見てもらえるのでモチベーションが上がりますし、個人的には自分の“主婦としての意見”を生かせていると思います。
自身の視点がエンドユーザーに近いことが多いので、企画のしやすさや楽しさも感じられます。
またWebマーケティングチームは特に、一人一人が考えて提案することが多く、それを求められる部署でもあります。
当然チームプレーも大切ではありますが、自分の考えや意見を提案しやすい環境です。
このページを見てくれているあなたへ
家のローンに子どもの教育費…。
男女関わらず働かないと厳しい世の中ですよね。
子どもを持つ社員も多く、管理職にも子育て経験者が多いです。
「頑張ろう」というやる気があれば、当社は応援してくれます。
一緒にワーママ頑張りましょう！
