2019.12.12
韓国が発祥!?明太子のルーツに迫る
目次INDEX
辛子明太子のルーツ
すけとうだらの卵巣を加工して食べる食文化は、17世紀から18世紀にかけて朝鮮半島で広まっていたといわれています。
赤唐辛子やニンニクでまぶした「キムチ」や「コチュジャン」などと同じように、辛子明太子は古くから朝鮮半島の伝統的食品の一つとなっており、昭和の初期から日本でも食べられるようになりました。
赤唐辛子やニンニクでまぶした「キムチ」や「コチュジャン」などと同じように、辛子明太子は古くから朝鮮半島の伝統的食品の一つとなっており、昭和の初期から日本でも食べられるようになりました。
回遊魚のスケトウダラは当時の朝鮮半島でも、庶民に親しまれている大衆魚でした!
“明太子”の語源
韓国ではスケトウダラのことを「ミョンテ」と言い、「明太魚」「明太」と書くことから、
スケトウダラ(明太)の卵(子供)という意味で「明太子」と呼ぶようになりました。
スケトウダラ(明太)の卵(子供)という意味で「明太子」と呼ぶようになりました。
韓国ではたらこのキムチ漬けは「ミョンナンジョ(明卵漬)」と呼ばれています!
なぜ博多で作られるようになったの?
朝鮮半島に暮らしていた日本人が終戦後帰国して、韓国で食べていた「たらこ」のキムチを日本人の口に合うように塩たらこと唐辛子の入った調味料で漬け込んで作り始めたのが今の日本の明太子のはじまりです。
そして、明太子がつくられるようになった土地が福岡県福岡市の「博多」と呼ばれる地域でした。
そして、明太子がつくられるようになった土地が福岡県福岡市の「博多」と呼ばれる地域でした。
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